補綴(ほてつ)とは、身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指します。歯科においては、歯の一部や歯全体の欠損を、被せ物や入れ歯などの人工物を用いて修復することを指します。  世界保健機構(WHO)によれば、日本の平均寿命は男女総合82.3歳、世界一の長寿国です。一方、歯の寿命はといえば、残念ながら平均寿命ほど長くはありません。厚生労働省の発表によれば、平均して一番早くなくなってしまう歯は下あごの奥歯で63歳、一番長く残る歯は下あごの前歯で76歳です。

 歯の寿命と平均寿命の差は大きく、2つの調査は多くの人が70歳を超えると被せものや入れ歯のお世話にならざるを得ないということを物語っています。

 千代田ホワイト歯科では東京医科歯科大学出身で長年地域医療を支えてきた院長を中心に皆様の義歯・被せ物の治療に当たっています。義歯でお困りの方、古い被せ物が気になっている方はお気軽にご相談下さい。